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   K18YG×黒竹 2002制作
 
 
   紀州熊野町原谷の黒竹を合わせたリーディンググラス。
張りがあり弾性を兼ね備える竹材はリーディンググラス目的のような
掛け外しの頻繁な眼鏡の場合、ストレートテンプルに仕立てると大変使い勝手が良い。
竹ほど軽く、張り、腰があってその上、弾力性に富む素材は他に類を見ないと実感する。
それ故に、その特性を最大に生かすように矯めによる成形に神経を使い、
また繊維を破断しないモノ作りが必須だろう。黒竹の良材は現在では手に入りにくい。
一頃のバブル経済の影響のために山が荒れてしまったそうだ。
この作品の為に取り寄せた原材はおおよそ30〜35本結わきで3輪(約100本)である。
その中からようやく満足ある一対が得られた。
 
       
   
   
 
     
       
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